tokyo simple life.

都内在住子ナシ専業主婦の日々。

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社会人4年目にして…

 

以前取引先の方から勧めてもらった映画

『ドリスヴァンノッテン』

を見てきました。

 

ですが今度はまた別の映画

『苦い銭』

という中国のアパレル工場のドキュメンタリー映画をお勧めしてもらいました。

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この取引先の方、推定30代の男性で

実はどちらかと言うと苦手で…笑

というのも怖いからなんですけど…笑

(年上は大概怖くて苦手ですが……爆)

ドリスヴァンノッテンを観たことも話していなかったのです。

 

けれどそんなことは御構いなしに私が中国の工場に行ったことがなく、工場の様子も編み機の機械すら見たことがないので、この2つ目の映画をオススメしてくれたのです!

 

このことがとても意外でびっくりで……

 

私は先輩のようにオシャレもそこまでしないし、どちらかと言うと『向上心のない会社にぶら下がるタイプの人間』みたいに見られてるんじゃないかと思っていたからです。

だからこの取引先の人も私に対してちょっと冷たいような気がして、怖かったのですが…

 

メールで映画の紹介をしてもらったので、返信でお礼と、ドリスヴァンノッテンを観に行ったことや、最近仕事が楽しくなってきた、なんてことも合わせて伝えたのですが…

これにもきちんと返信をしてくれて…!

「(私には)向上心と好奇心があるので、もっと仕事が楽しくなりますよ」

とまで言ってくれたのです…!号泣

 

今まで「いつか辞めたい」って言う気持ちがありましたが、それとは別に「仕事はきちんとやりたい」「スキルを身に付けたい」って言う気持ちもちゃんと持っていたのです!照

そりゃあ私だって頑張ってきたんです!

なのでそう言う一面も見ててくれたのかな、ととても嬉しかったのです。

 

例え取引先だとしてもちゃんと一生懸命やっていたら手を差し伸べてくれるんだなぁと。

 

そしてこの難しいとされるニットのことを教えてくれるのは先輩だけじゃなくって、取引先さんもだったんだなぁと。

取引先さんにはたまに本気で怒られることもありますけど、そう言うのも含めて育てて貰ってたんだなぁと。

(本気で怒るのは本当にやめて欲しいですけど…笑)

 

「仕事なんて」と不貞腐れていた1年目。

仕事の流れがわかるようになった2年目。

色んな壁にぶち当たった3年目。

そして、人って意外と人情味を持ってんだなって気付いた4年目の始めであります。笑

社会ってもっと冷たいもんだと思ってました。

 

社畜道まっしぐら。

しかし!

5年は職歴を積むって決めたのでこの勢いで頑張ろうと思います!キラッ

 

この『苦い銭』は今週半ば、仕事終わりに旦那と見に行く予定です!

東京だと渋谷のイメージフォーラムでしか公開されておらず、上映期間も未定のようなのでもし気になる方は是非お早めに!

ワン・ビン監督『苦い銭』予告編 - YouTube