ピンポンパールを飼い始めたのでどんな金魚なのかご紹介!
皆様、ピンポンパールってご存知ですか?
それはそれはまん丸な体、
パールのような鱗。
コロンコロンの体を左右にふり
ちっさな胸ビレをパタパタさせながら前に進む
なんとも愛らしい金魚…それが
ピンポンパールであります!
ある都内の熱帯魚屋さん、金魚コーナーの中でも一際可愛いのがピンポンパール!
そのうちの3匹を家に迎えてからピンポンパールに毎日癒される日々。
もうこの子達無しでは生きていけないとさえ思うほど愛らしい存在。
ピンポンパールを飼い始めて早1ヶ月。
今日はピンポンパールの魅力や飼う上での注意点などをまとめたいと思います。
*私が飼っているピンポンパール3匹の紹介
私が選んだピンポンパールはみんな赤と白のさらさ柄。とはいえちょっとずつ柄が違うのと性格も違いますので一匹ずつ紹介したいと思います!
・たまちゃん
3匹の中でも1番まん丸。白ベースに赤い玉のよう柄をしているのでたまちゃん。まん丸ゆえ、泳ぐのが下手くそなのですが、一生懸命泳いでいる姿がたまらなく可愛いのです!胸ビレパタパタ選手権をやらせたら絶対一位になれるのに泳ぐのが遅いギャップに悶える。
・きんちゃん
ピンポンパールはたまちゃんのように泳ぐのが下手と言われています。が!このきんちゃんは違います。 自ら水流に向かって筋トレします!体もしゅっとしている。いつかコメットになってしまわないか不安。
・ぱっちゃん
白地ににじむような赤が混ざった子で、体もたまちゃんときんちゃんの間くらい。あまりぱっとしないぱっちゃんではありますが、写真では見えない良さがあります。それは愛嬌!朝起きたら一番にガラスに寄ってきて体を振る姿がなんとも愛らしいのです!
*金魚の中でも一番体が弱く繊細な金魚
ピンポンパールは弱いと知っていましたが、なんとピンポンパールを飼い始めて丸1週間経った頃、早速病気にかかった金魚たち。同じ日に飼ったコリドラスはなんともなかったのに…。文字通り最弱のピンポンパール。
・水温管理必須のピンポンパール
冷たい水では弱ってしまうので26度前後の温度調節も必須!中国の改良で生まれた金魚のようですが、生産国は東南アジアが多いのだそうです。なので寒さには弱く必ずヒーターが必要。
*懐くのか懐かないのか。
めちゃくちゃ懐きます!飼い始めてからトリートメント中の3日間はそうでもなかったのですが、4日目以降、餌をあげるようになってから100パーセントの力で餌くれアピールをするようになりました。これがめちゃくちゃ可愛いのです!こちらを見て体を振る姿はたまりません!水槽を覗くと手前まで寄ってきてくれる愛らしさ。
*買ったお店と値段
都内の大型熱帯魚屋さん、パウパウアクアガーデン(銀座店)で買ったときは、1匹560円・3匹1510円・5匹2380円…といった具合でした。
こちらのお店の金魚はどの種類もみんな、あふれんばかりの元気さで本当にパワフルでした!それとトリートメント中は売らないのも印象が良かったです。きちんと魚達の様子を把握しているようでした。なのでここでピンポンパールの購入を決めました。持ち帰った時にもトリートメントなんて必要ないんじゃないかってくらい元気でしたよ!(その後、立ち上げたばかりの水槽で病気にしてしまいましたが、それでも体力が落ちることもなくすぐに治ったくらい金魚の状態は良かったと思います。)
*手間はかかるけれどめちゃくちゃ可愛いのがピンポンパール!
水は週一で替えてあげないといけないし、掃除もしてあげないといけないし、水温は一定に保たないといけないし、そんなにしてても病気にかかる恐れがある… 病気になったらバケツに移して毎日水を変えてあげないといけない…!!!
それでも可愛いのがピンポンパール!これが苦じゃない謎。 不思議。寝ても覚めてもピンポンパール。
アクアリウムの初心者の私がピンポンパールをいきなり飼うのはかなり難易度が高かったとも思いますが…(同じ時期にかったコリドラスは同じ水槽でも全く病気すらしないので!)
まずは1年、死なせないようによく観察して手間暇かけて大切に育てていきたいと思います!
*ピンポンパールが欲しくなったら…?
色々書いたので是非参考にしてみて下さい★