今すぐ自己啓発本を捨てよ!糞の役にもたたぬ!(スーパーニートが言うんだから本当!
あんなに本を読んできたのに、大人になってからパタッと本を読むのを辞めました
辞めた理由は
本を読んでも何も得られないから
です
『女子力』とか『向上心』などのワードが盛んな20代前半に沢山の自己啓発本を読んで成長しているつもりで生きていましたが
社会に出た時に私の自尊心はポッキリ折れました
松下幸之助の!稲盛和夫の!前田ナントカの!
あの言葉たちが役に立ってたら今頃スーパーニートになんかなってなかったハズ!爆
でも数年前にふと「本を読みたい」と思った時に選んだ森見登美彦氏の『夜は短し歩けよ乙女』がただ純粋にハチャメチャに面白かったこと
読み終えた後に幼い頃に読んだ本たちのことを思い出しました
そういえば本って偉くなる為じゃなく、単純に面白いから読んでたんだなと...
気付けばそれから何冊も本を読んでいます
▼これも当たり本でした
今は本に自分をステキにしてもらおうなんて1ミリも思ってません。笑
でもそれだと面白かった本たちの存在を私はすぐに右から左へと忘れてしまうので...
今はステキだったなと思った言葉を手帳に書き残すようにしています。
それらの言葉も立派なものは選んでません
微笑ましく思った言葉が一番で、あとはなんとなく心に引っかかった言葉とか...
この鴨川ホルモーからは
『NO PAIN NO GAIN だった』P163
と言う言葉を書き残しました。
好きな女の子にアタックをするどころかただ遠目に見ることしかできず、気づけばその子に彼氏がいたことを知ったショックの最中に主人公が呟いた言葉です。
まるで私みたいだなと思って。笑
今まさに自己啓発本を読み漁ってる人や、本屋さんに行くとどうしても自己啓発本コーナーをウロチョロしてしまう人がいたら即刻辞めた方がいいです!
まじで!あれほど無意味だったことはない!
私を見てくれ!!!
スーパーニート(31歳・女)より