宵山のない京都へ
こんにちは!
私です
ずっとブログに書けなかったんですが実はちょっと前に
京都に行ってきたんです。
森見登美彦作品にハマった2年前からずーっと見たかった祇園祭の宵山を見るべく去年から旅行を予約し心待ちにしてたんですが...
今年はコロナで祇園祭も山鉾巡行も無くなってしまいましたね...涙
本当に...!!!!
憎むべし!コロナ!
とはいえ今年の宵山の日程をちゃんと調べていなくてそもそも宵山も宵々山も旅行日程とは被っていなかったんですが/(^o^)\爆
でも森見氏の描く京都の腐れ大学生や黒髪の乙女やたぬきや天狗が駆け巡った京都を
跡を追うようにして歩いたのは本当に楽しかったな
狸の住処であり、先輩が乙女を見る為に出かけた年に一回の古本市を開催する糺の森を歩いたり...
(糺の森の先にある下鴨神社の"みたらし池"で水御籤というのをやって楽しみました。二人とも大吉でした\(^o^)/)
納涼床ですき焼きを食べようと思ったら雨が降ってきてしまって店内で食べることになったり
ずっと天気が悪かったので鴨川は荒れていましたが夜見る川辺と納涼床はなんか良かったです(^ω^)
先斗町(ぽんとちょう)は夜を歩けば提灯が煌めく美しい通りでしたし、昼間に歩けば舞妓さんと出くわしました。
四条通りにホテルをとったので毎日河原町へ出てこれたのが良かったなぁ~
宵山は観れなかったですし当日も山鉾は出ないのでしょうが、河原町商店街では提灯が釣られていたし、百貨店の中では山鉾のフィギュアを飾っていたので
少しだけ宵山に触れることができました\(^o^)/
あとは西本願寺に行けたのも良かったです。
母型の先祖代々お世話になっているお寺さんなのですが、実際に行ってみると壮大でした。
お坊さんは坊主じゃないし、お守りもない。
さらっと調べた情報によると念仏も唱えんくていいらしい。笑
究極の仏教がここにありました。
(それなのにお婆ちゃんは何故か仏壇に向かって毎日般若心経(宗派も違う)を唱えていたのかは天国に行ってしまった今は謎のまま!爆)
そしてこの西本願寺の真向かいに運命的にあった薫玉堂!
仕事でサボる時に行っていた渋谷の和雑貨屋で毎度買っていたあのお香の本店がなんと目の前にあったのです!
こんな感じで書けば長くなるのですが充実した旅をし、それを今タビログに書き起こしているので
宜しければ読んでみてください(^ω^)
▼こちらは清水寺・祇園・河原町周辺の見どころをギュッと詰め込んでモデルルートマップを作りましたよ!
▼こちらは泊まったホテル。リニューアル直後で和モダンテイストの素敵ホテルでした!
またアップしたらお知らせします~(^ω^)