東京共働き夫婦の世帯年収と生活費
こんにちは!
給料日後から早2週間。
既に食費の半分以上を使い果たした我が家です。
20〜24日頃になると食費が残っていないにも関わらず外食、そしてマジカルスーパーカード(つまりクレジット)が登場。私達をその場限りで救っては25日に入ったばかりの給料をかっさらう、そんな計画性のない我が家の生活費が気になるってぇ?
致し方ない( ^ω^ )!!
いつものお給料記事ではさらっとしか使い道に触れないので 、今回は詳しくどんな内容のお金の使い方をしているかをご紹介します!
年々少しずつではありますが家計の根本的な改革を行なっているので、我が家の生活費は平均をグッと下回っています!
そして税金もできる範囲で抑えて手取りを増やす、なんて工夫も取り入れています!その会社員の誰でもできる節税の仕方なんかも最後に解説しますよ!
それでは参りましょう!
まず始めに、我が家の家族構成は?
我が家は32歳夫と29歳の私の夫婦共働き世帯で子供はいません。
夫は品川ホワイトIT企業勤め、私は恵比寿アパレルOLです。
そんな都内共働き夫婦の世帯年収や生活費の公開になります!
全国平均と我が家、都内共働き夫婦の世帯年収は…?!
さて早速、我が家の世帯収入の発表…
の前に!
全国の世帯収入平均と中央値を見てみましょう!
・全国世帯収入の平均と中央値は??
厚生労働省の平成28年の調査によると、
全国の世帯年収の平均額は約545万円だそうです!
そして全国の世帯年収中央値は約427万円!
年代別に見ると、
30歳以下の世帯年収平均額は約343万円、
30代の世帯年収平均額は約562万円、でした!
どうでしょう。
多く感じましたか?それとも少なく感じましたか?
世帯収入なので、これを見ると
『夫400〜500万円、妻100〜130万円』のような平均的な世帯収入が想像できますね!
そして我が家(どちらもアラサー)はと言うと…
・我が家、都内共働き夫婦の世帯年収は850万円!
平均よりは上でした!
私は年収300万円で平均年収よりも下、夫は年収550万円で平均年収より上…私が足を引っ張る形で我が家の世帯年収は成り立っています!泣
都内共働き夫婦の毎月の生活費と貯金額
さてお次は我が家の月の生活費と貯金額の公開です!
まずは生活費から!
都内在住夫婦の生活費は…約15万円/月!
全国の共働き夫婦の生活費の平均は20〜25万円だそうです。
そして都内在住の我が家の生活費は約15万円/月!
結婚生活8年目。これまでの間に本当に少しずつですが、固定費の減らす為に色々と考え、変えてきてようやくここまで絞ることができました!それでは各項目をご覧あれ!
・家賃 実費1.5万円(6.8万円は会社負担)
殆ど夫の会社が負担してくれているので実費で1.5万円です!2017年9月に引越したばかりなのですが、不動産屋さんがここまで会社が負担してくれるのは今時なかなか無いと言っていました。本当に有難い!
・食費・日用品 ・その他 7万円
食費、高ッ!と思った方。…その通り!笑 冒頭にも書いた通り、ここを削るのがなかなか…。二人とも働いているし、残業がある時にはすぐに外食に頼ってしまう現状。とはいえ、土日に遊ぶお金、飲食代だけでなく交通費なんかもこの食費から出しているので、本当の食費というと5万円くらいなのですが…それでも高いですよね…(でも減らせた試しがない!)
・光熱費 1万円
こちらは年トータルを平均して大体月1万円くらいです。一般的な金額でしょうか。もちろん夏と冬は若干超えますし春と秋はもう少し安いです!
・通信費 0.6万円
内訳としては家族割の格安SIM 4千円 & Wi-Fi 4千円です。
去年家族での格安SIM移行してから通信費をグッと抑えることができました!
格安SIMに変更して2ヶ月。メリットとデメリットとお得なキャンペーン!
・服・理容代 3万円
内訳としては、私も旦那も洋服代に1万円ずつ、美容代5千円ずつ、です。基本的にはこれで足りています。そしてボーナスのタイミングでお化粧品や下着を買い足すようにしています。
・交際費・趣味 1万円(必要時のみ)
友達と遊ぶ予定のある時はお給料のタイミングで1万円を寄せたりします。が、1万円も使わないので残りは食費になります。私も旦那も友達と遊ぶよりも夫婦で遊ぶ方が好きなのであまりここにお金がかかることが少ないのです。
・奨学金返済 (前)2.6万→(現在) 0円
ついに旦那の大学の奨学金残り130万円を一括完済したので、残るは私の奨学金60万円(月6千円)のみ!ですが、こちらもボーナスが出たら今年中に完済してしまう予定です!来年からはこの奨学金の項目をなくして、この奨学金の分を貯金にまわしたいのです!→遂に全て完済しました!
・お小遣い 0円
なんと!我が家にはお小遣い制度がありません!この8年間、お小遣い制度を作ったことすらありません!というのもお互い夫婦でいる時が一番楽しく落ち着くので、会社や友達と飲む機会が殆どないのです。なのでデートも食費から出しますし、欲しい服はお互いの洋服代から出しますし、それでも何か他に欲しいものがあればボーナスか又は、貯金を崩して買います。パソコンやちょっとした家具など、大体はどこかお互いに共通するものなので…。決まり文句は『貯金から出せばいいんじゃない?』です。 なのでお小遣いが必要だったことってなかったし、これからもきっとない( ^ω^ ){しかしそれでよい。
・保険 0円
これも他の夫婦はあまりないかと思いますが、我が家は無保険です。その代わりに貯金をガッツリしています。 死亡保険も、まぁ必要がないかな、と思いますし、子供も作る予定がないので余計に必要がないのです。そもそも高額療養費制度があるので保険って必要ないんですよね。下記の記事にて詳しく解説しているので是非!
高額医療費でも大丈夫!高額療養費制度があるから保険はいらない
毎月の貯金トータル は23〜25万円/月
お次は貯金です!
全国の共働き夫婦(30代前後)の貯金額の平均は10〜12万円だそうです。
ですが我が家はその倍くらい…出費を絞っている分、
毎月の収入の半分以上を貯金に回しています!
その内訳をどうぞ!
・積立て貯金 10万円(自社株積立て3万円・IDECO2万円・積立てNISA3万円・国債積立て2万円)
この10万円のうち、3万円が夫の会社の自社株積立てです。こちらの積立て分は税金が控除され、更に1万円の積立てに10%の金利(千円)がつきます。かなり美味しい自社株制度なのです!夫が退職するまで切崩さず積立て続ける予定です。
そして2万円は各1万円ずつ個人型確定拠出年金(iDECO)の積立てです。こちらは原則60歳まで解約ができませんので、名前の通り個人の年金にすべく老後まで積立て続ける予定です。
3万円が積立NISAでの積立てです。今年2018年からスタートしましたので早速始めました!
残りの2万円は国債の積立てです。これは最近開始したものです。
以上、月10万円の積立て貯金をしています!
・旅行貯金 5万円
私も夫も旅行が大好きなので毎月5万円、旅行貯金をしています!この5万円のうち、1万円が国内旅行、4万円が海外旅行用の貯金です。毎月5万円ずつ貯金すると、大体国内旅行が年2回、海外旅行が年1回は行けます!ただ毎月の旅行貯金をガッツリしている分、ボーナスから旅行代を出すことは殆どありません。なのでボーナスも結構あまりますし、余った分は全て運用貯金に回します。
・運用貯金 12万円前後
月の出費・積立て貯金・旅行貯金貯金の残りは全て運用貯金に回します。毎月大体10万円ですが、夫の残業代が多い場合はここも増えることがありますし、出費があった場合はここから削ります。この運用貯金は夫の先物運用や私の株・投資信託で運用しています。
まとめ
以上、都内共働き夫婦の世帯年収と生活費と貯金についてでした!我が家は家賃の支払いが少ないのでその分を多く毎月の貯金に回せていますが、この部分がなかったら結構平均的になるのかな、と思います!
毎月お給料日後にはお給料公開、月末には副収入の公開もしているので是非そちらもご覧あれ〜
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